地球温暖化・気候変動とヘンプの効果について

ヘンプが地球温暖化と気候変動を改善するのに有効な科学的根拠

地球温暖化と気候変動は、ニュースや記事などでよく耳にする言葉です。


この二つは、文字にするとなんてことないように感じますが、深く知れば知るほど大変な事でということは色々な書籍を読むと真実がわかります。

 

経済活動も人類の幸せにとって、とても大事なのですが、それと同時に地球温暖化と気候変動を解消する行動を起こさなければ、人間を含む次世代の動植物たちが生きていけないような地球にしてしまう可能性が大いにあるのです。

 

突然だなと思われるかもしれませんが、このサイトの主な題材であるヘンプがこの地球温暖化に対して効果的だという調査結果があります。


その調査結果を、この記事で共有したいと思います。

地球温暖化・気候変動の状況

地球温暖化と気候変動どちらも自然現象ではありません

 

どちらも、長期間にわたる人間の行動の結果で起きた物です。

 

気候変動は、生物多様性の劣化、極端な気候の広がりの増加などを含む、より包括的な現象で、地球温暖化は、その気候変動の要素の1つにすぎません。

ブリタニカ百科事典には、地球温暖化が地球の表面付近の平均気温の上昇が記載されています。


それは産業革命後に始まった人間の行動の結果で、過去数世紀にわたって継続している地球温暖化は、気候変動の背後にある主要な要因の1つだと思います。

 

気候変動に関する国際パネル(IPCC)は、地表の平均気温が1880年から2012年の間に摂氏0.9度上昇したと報告され、環境科学者は、環境問題に何も対処しなかった場合、地球の表面の温度は2100年までに摂氏3〜4度も上昇すると予測しています。

 

温室効果とは、温度が宇宙に放出されるのではなく、地表に閉じ込められることを意味します。

NASAは、特に20世紀半ば以降、人間の行動によって地表の自然温度循環システムが変化したことを報告しています。

 

その結果、大気中に二酸化炭素やメタンなどのガスが過剰に存在して、これらのガスは熱を閉じ込め、結果、地球の表面温度が上昇するしくみになっているのです。

地球温暖化・気候変動の具体的な影響は


前述した2100年に地球の表面の温度が摂氏3〜4度上昇するという、世界が暖かくなることだけだったら、おそらく私たちはそれについてあまり気にする必要はなかったでしょう。


しかし、地球温暖化の影響はそんなことだけではすまされません。


地球温暖化は、地球上のいくつかの場所では湿度が上昇し、他の場所では乾燥することにつながる可能性があります。

 

すなわち、湿度の上昇で熱中症になり死亡する人が増えていくだとか、砂漠地帯が増え、作物が育たないという現象が起きるということです。

 

そして、地球温暖化により、海面および海面上昇を引き起こします。それは、沿岸地域の水没の脅威を生み出します。

 

有名な話のジャカルタはすでに水没することが決定しています。

それだけではなく、自然の生物多様性が最も影響を受ける可能性が高く、全体的な生態学的バランスに悪影響を及ぼします。

 

端的に言えば、それほど遠くない将来に地球の完全な破壊を起こす可能性があって、地球温暖化と戦うために積極的な措置を講じる必要があると言われています。

 

世界の科学界は、これは迷信的なことや陰謀論等ではなく、科学的に検証可能な脅威であると主張しているのです。

二酸化炭素を吸収するヘンプ

産業用大麻としても知られている成長しやすいヘンプは、地球温暖化の問題に対する解決策の一つです。

 

それがどんなに信じられないように聞こえても、それは本当です。

 

これは僕らのような熱心なヘンプ活動家による単なる主張ではなく、十分な科学的証拠があるのです。

 

二酸化炭素(CO2)は、温室効果を引き起こす主要なガスの1つですが、ヘンプの栽培は、私たちができる最も実行可能な対策の1つなのです。

 

一般的に言って、植物がガスを吸収するので、植物が多いほどCO2排出量が少なくなります。その中でもヘンプはCO2を封じ込めるのに特に効果的なのです。

 

The Huffington Postの2010年の記事では、1トンのヘンプが最大1.63トンのCO2を吸収できることを知らせる科学的報告を引用しています。

 

この植物は生きているかぎり、二酸化炭素を吸収し続けるのです。

燃料として過剰な二酸化炭素を排出しないヘンプ

そして、化石燃料とそれに関連する製品の使用は、過剰なCO2を地球の大気中に放出する主要な原因の1つです。

 

しかしながら、ヘンプ由来のバイオ燃料は、石油化学製品への依存を効果的に減らすことができる最も簡単に再生可能な自然エネルギー源の1つです。

 

実際に海外ではヘンプ由来のバイオ燃料はとても注目されています。

プラスチックからヘンププラスチックへ

よく知られていることですが、私たちが使用するプラスチックは、それ自体が主要な環境ハザードであり、石油化学誘導体でもあります。

 

ヘンプ由来のバイオプラスチックというものがあるのですが、そのヘンププラスチックは完全に生分解性の天然溶液で出来ています

 

石油由来のプラスチックからヘンプのバイオプラスチックに切り替えることで、化石燃料への依存を減らし、プラスチック汚染に対処するという2つの目標を同時に達成できます。

地球温暖化を防ぐヘンプクリート

そしてさらに、ヘンプクリートがあります。一般的にヘンプハブ、ライム、水からなるバイオコンポジットです。

 

ヘンプシーブとしても知られるヘンプハブは、ヘンプの茎の木質の内層です。ヘンプクリートは、建物用断熱材です。

 

ヘンプクリートを使用すると、炭素を含まない建物を作ることができます。

 

また、より多くのエネルギーを消費する他の断熱材の使用を減らすことで、炭素を減らすことができます。

 

ヘンプクリートは自然に通気性のある断熱材です。熱を吸収および放出することができるため、さまざまな気象条件に適しています。

 

そしてヘンプクリートには他にも驚くべき利点があります。カビや害虫、火事、腐食に対する自然の耐​​性をもち、ヘンプクリートは非常に耐久性があります。

 

実際に僕が家を建てるなら、のんびりとした広大な土地にヘンプだけで出来た家を建てることを真っ先に検討しますね。

 

関連記事:世界で発売されているヘンプ製品【工業製品など】

ヘンプの土壌改善も地球温暖化には重要な要素

欧州委員会のサイエンスハブによる報告によると、土壌侵食といわれる栄養のある土がなくなる現象は、地球の温暖化と戦う能力を低下させるとのことです。

 

なんと、ヘンプの栽培は、この脅威を逆転させるのにも役立ちます。

 

私たちの先祖は、土の保全にプラスの効果があるため、他の作物の隙間にヘンプを栽培してきました。

 

ヘンプは自然に害虫に耐性があり、農薬を必要としません。

 

専門家によると、これは有機農業に適した植物であり、地球温暖化を抑制するためのもう1つの効果的な対応策になりうるのです。

揚水のエネルギーも地球温暖化の一つの要因です

水を高所にあげる揚水に使用されるエネルギーは、地球温暖化のもう1つの要因になっています。

 

ヘンプ栽培は、成長段階で十分な降雨量が得られる場合には、追加の灌漑による水をほとんど必要としません。さらに、綿の代わりにヘンプの生地に切り替えることで、灌漑の必要性を大幅に減らすことができます。

 

専門家は、綿1ポンドごとに1440ガロンの水が必要であると報告しています。

 

インドやアメリカなど伝統的な綿花生産地は、世界中の国々で砂漠に変わるリスクに直面しています。

 

それは、綿花栽培の高い水やりの必要性のために、彼らの自然の貯水池が枯渇しているためなのです。

 

対照的に、ヘンプはその約半分の量の水で育ちます。また、1エーカーあたり綿の2倍以上の繊維を生産できるのです。

 

関連記事:ヘンプvsコットン:ヘンプがより良い選択である5つの理由

ヘンプの作付け面積が増えると地球温暖化の抑制につながる

いかがでしたでしょうか?


地球温暖化と気候変動は、ニュースで見ていて分かってはいるものの、自分自身に直接的に起こる事件ではないと考えている人が多いと思います。

 

しかしながら、実は一人一人に起こる重要な問題で、今まで人間の欲によって地球温暖化と気候変動になりました。


全くもって脅しとかでは全然ないのですが、危機感を持った方が良いと、どんな名著を読んでも言われていることです。

 

そのために有用なのが、今まで勘違いされ続けていた植物が有用ということが分かってきました。

 

ヘンプが育てられれば育てられるほど、地球温暖化と気候変動が抑制されるのです。

運の良いことに、昔のヘンプの製品とは違い、とてもおしゃれでクリーンなヘンプを使った製品が世の中には出始めています

 

物を買いすぎてはあまり良くないと思いますが、何か買うときにはまずはヘンプの製品から探して見てはいかがでしょうか?

 

もちろん特にオススメするのはNomadic Hempの製品です。