『Nomadic Hemp』私たちがヘンプを知ってもらいたい理由。

『Nomadic Hemp』私たちがヘンプを知ってもらいたい理由。

ヘンプに携わって20年「今こそ発信するタイミング」だと思いました。

 

アメリカでヘンプ(産業用大麻)は規制対象から外れたことをきっかけに、農作物として合法であると分類されました。

 

こうした規制がなくなったことで、日本でもヘンプ製品や、CBDオイルなど美容製品が注目されはじめ、少しずつ認知度が高まってきたと感じています。

 

最近では、苦痛の緩和、睡眠の改善、ストレスケアなどに効果を期待できると、『CBD製品』が人気を集め、芸能人やインフルエンサーがプロデュースする商品なんかも増えて益々注目を浴びています。

 

一方で、ヘンプは誤解が多い植物でもあります。

 

言わずもがな、それは日本でもアメリカにおいても、解けない誤解はまだまだ山のようにあるのは事実です。

 

しかし、今なら、このタイミングなら「受け取ってくれる人はいるんじゃないか」、そして、ヘンプ本来の利点を情報として発信し続けることで、ヘンプ製品に興味を持ってもらえると思い、『Nomadic Hemp』をはじめました。

 

ヘンプという植物を地球上に増やしたい。

 

なんの因果か、ヘンプのアパレルブランドに携わり20年が経ちました。

 

当時は、親に『ヘンプの洋服のアパレルデザインをしている』とは、胸を張っては言えませんでした。

 

その理由は、世の中に今のようにITやWEB、テクノロジーが発展しておらず、情報不足のため、ヘンプは『悪いイメージ』として捉えられていたからです。

 

今は、テクノロジーが進化し、ヘンプの情報もGoogleですぐに検索できます。

 

すると、一般的なステレオタイプのイメージとは正反対で、人の体を癒し、環境に良い植物と画面上にいくつもの記事が現れます。

それを読めば、いくら情弱な田舎の親でも、それが真実だと今ではわかる時代へと変化しました。

このヘンプ植物のメリットの中で、個人的に特に重要だと思っている点は、CO2を減らしたり、土壌を綺麗にするという地球環境に対してのメリットだと思っています。

地球上のどこでもいいから、地球という惑星にヘンプ植物の農地が増えれば良いと思っていて、

『結局、農地を増やすにはどうしたらいいの?』という疑問に対し、

『人間がヘンプを”好んで”使うようになれば良い』というのが僕の答えです。

そこで、このNomadic Hempでは、主に二つの情報を発信していきたいと思っています。

一つ目はヘンプ植物のメリット。


例えば服で言うと、人類はコットンやポリエステル、ナイロンなどを使ってきました。

実は結構な良く無いインパクトを地球に与えるような素材だったりするわけですが、着心地や機能性、価格などのメリットにより、これらの素材を”好んで”使ってきました。

しかし、ヘンプ素材も使っていくうちにしなやかに、シルクのような着心地になったり、天然繊維の中で一番丈夫という機能性を持っているのですが、それは情報不足や一昔前のダークなイメージだったためにほとんどの人が知らないのです。

良く知ると人々に好まれるメリットが沢山あるんです。

ですので、あまり知られていないヘンプのメリットをエビデンスと共に発信します。

そして二つ目はヘンプ製品。

先述したアメリカでヘンプが規制対象から外れたことをきっかけに、農作物として合法であると分類されたことをきっかけに、ヘンプ製品の開発が活発化しています。

体に良いとされる製品やデザイン的に優れた製品、美味しい食品など、魅力的なヘンプ製品を紹介していきたいと思っています。

人類は、自分たちのために、自分たちが”好む”モノを生産し続けて発展してきました。

人類は、ヘンプを好めば生産し続け、農地を増やし、それが結果として地球環境に良い影響を与えるでしょう。

その本質は、これからの人類が楽しく生きていくためでもあると思います。

ヘンプ製品は、皮膚に優しい。

余談ですが、私の妻は、「乾癬」という皮膚の病気を持っています。

 

ヘンプは非常に着心地に優れています。この乾癬やアトピーなど皮膚が弱い人に対して、効果があるという意見は多く、妻の感想でも綿素材より優れているということを実感しています。

 

ですので、敏感肌やアトピー、乾癬の方にはぜひヘンプの洋服をおすすめしたいです。

 

しかし、綿に比べ出回っていないため、価格が高いのがネックポイント。

 

ですが、より多くの人がヘンプの製品を購入することで、ヘンプの作付け面積が増えてこれば価格は下がります。


実は現在ヨーロッパやアメリカを中心に、ヘンプやオーガニックコットンの需要が爆発的に増えたため、世界のヘンプの80%を生産している中国では、これらの素材が高騰しています。


しかしながら、この影響もあり、来年再来年には作付け面積が増えていくと言う状況が生まれてきています。

 

本音と建前でも伝えた通り、かっこよくてお洒落な製品が、たまたまヘンプ素材の洋服で、尚且つ『環境にも良い』と知れば、買わない理由はないのではないでしょうか??

 

そんな感じで、自然に皆さんの身近にヘンプ製品がある世界はそう遠くない未来にくると私は思っています。

 

敏感肌にぴったりな服を選ぶ【6の対処法】

パタゴニアはいち早くヘンプの利点に気づいていた。

 

みんなが大好きなパタゴニアも、実はヘンプ製品を取り扱っています。

 

環境問題に力を入れているパタゴニアは、アメリカのブラックフライデーの日に『Don’t buy this jacket』(このジャケットを買わないで)というキャンペーンを始めたのをご存知でしょうか。

 

本来なら、売り上げが取れるセールシーズンに、「大量生産・大量消費は、地球の寿命を縮める。本当に必要なものなのか、よく考えてみて。必要ないものは買わないで」と消費者に訴えているんです。

 

「持っているものを楽しもう」と発信しているパタゴニア にとってまさにヘンプは理にかなった素材だと感じます。

 

パタゴニアが配信しているヘンプについての動画をぜひご覧ください。

 

まとめ

ヘンプに携わり20年が経ちました。やっと今、世の中にもヘンプ、CBDというワードが広がりはじめ、発信するタイミングがきました。

 

綿素材のように当たり前に、身近に感じてもらえるように、かっこよくてお洒落なヘンプ製品を作っていきたい、ヘンプの服がインフラになるような活動を続けていきたいと思います。(実際に江戸時代の日本はそうだったんですよ!)

 

これからもヘンプに関連する情報発信を続けていきますので、ぜひまた覗きに来てください。


よろしくお願いいたします。

 

https://nomadichemp.com/