ヘンプオイル・CBDオイルの違いを説明します。

ヘンプオイル・CBDオイルの違いを説明します。

先進国を中心に環境や人に優しい植物として再注目されているヘンプ。

ヘンプと聞いて、まず思い出すのがオイル類ではないでしょうか?

ヘンプのオイルというとヘンプオイル・ヘンプシードオイル・CBDオイルと色々な単語を耳にしますよね?

 

これらの違いや効果を知っておきたいという方に向けて、ヘンプオイル・ヘンプシードオイル・CBDオイルの違いを説明しますので、それを知った上で用途に合ったオイルを使う参考にしていただけると幸いです。

ヘンプオイル・CBDオイルの違い

【ヘンプ】を使ったオイルは大きく分けると下記の3つの種類があります。

 

  • ヘンプオイル
  • ヘンプシードオイル
  • CBDオイル
これらの違いについて、説明をしていきます。

ヘンプオイルとは

ヘンプオイルとは、実はヘンプシードオイルのことを指します。

 

かなり紛らわしいのですが、ヘンプオイルという名前は【ヘンプからできたオイルの総称】とも言え、ヘンプシードオイルとCBDオイルの二つのことに混同しがちなのですが、基本的にはヘンプシードオイルのことを指しています。

 

ですので、ヘンプオイルの説明は次の項のヘンプシードオイルの項で説明します。

ヘンプシードオイルとは

ヘンプシードオイルとは、ヘンプシード(種子)から抽出された、基本的にはCBD(カンナビノイド)成分を含まないオイルのことを指します。

 

しかし、製品によってはCBD(カンナビノイド)成分が含まれたヘンプシードオイルも発売されています。

 

ヘンプシードの特筆すべき点は、不飽和脂肪酸のオメガ6系の(リノール酸やγ-リノレン酸など)とオメガ3α系(α-リノレン酸)が豊富に含まれており、しかも割合が3:1という理想的なバランスで含まれている点になります。

 

そのほかにも体に有用な銅、鉄、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。 

CBDオイルとは

CBDオイルは、ヘンプの花穂、葉、茎から抽出されたCBD成分(カンナビジオール)をオリーブオイルやココナツオイルで希釈したもののことを指します。

 

CBD(カンナビジオール)とはカンナビノイドの一つで、主に医療目的(日本では医療として認可されていないのですが)として使用されます。

 

ちなみに、カンナビノイドとは、大麻草からとれる化学物質のことで、カンナビノイドを構成するのはCBD(カンナビジオール)を含む60種類以上の成分で構成されています。

ヘンプシードオイル・CBDオイルの効果

この項ではヘンプシードオイルとCBDオイルのそれぞれの効果について説明していきます。

ヘンプシードオイルの効果

ヘンプシードオイルは、前述したとおり不飽和脂肪酸のオメガ6系の(リノール酸やγ-リノレン酸など)とオメガ3α系(α-リノレン酸)が豊富に含まれているので、下記の効果が期待できます。

オメガ6系のリノール酸

・総コレステロール値やLDLコレステロール値の低下などダイエット効果

 

・心臓病の予防

 

などの効果が期待できます。

 

γ-リノレン酸

・アトピー性皮膚炎の症状改善

 

・糖尿病性神経障害の改善

 

などの効果が期待できます。

 

オメガ3α系のα-リノレン酸

・アレルギー原因物質を抑制

 

・血圧を下げる

 

・血栓予防の効果

 

・生活習慣病の予防

 

・アンチエイジングの効果

 

 

などの効果が期待できます。

 

そして、吸収されやすい性質の必須アミノ酸がすべて含まれているので、筋力向上の効果も期待できますし、さらに、トランス脂肪酸コレステロールが全く含まれていないのも非常に嬉しいですよね。

 

CBDオイルの効果

CBDオイルは先ほども述べたのですが、日本では医療用とは呼べないのですが、医療用やサプリメントのような効果が期待できると言われています。

 

・不安とストレスの解消

 

・炎症と痛みの緩和

 

・運動後の筋肉痛の緩和

 

・睡眠と不眠症の改善

 

そして、米国保健社会福祉省が保有している特許によると

 

・虚血性、加齢性、炎症性、自己免疫性疾患など、酸化関連疾患の治療と予防

 

・脳卒中や外傷などの虚血性傷害後の神経学的損傷の緩和

 

・アルツハイマー病、パーキンソン病、HIV認知症などの神経変性疾患の治療など、神経保護剤

 

というような効果が期待できるとされています。

 

ヘンプシードオイルとCBDオイルの使いかた

そして、ヘンプシードオイル(ヘンプオイル)とCBDオイルのそれぞれの使い方を説明していきます。

ヘンプシードオイルの使用方法

ヘンプシードオイルはスキンケアやマッサージのオイルとして販売されている他にも、食用の油としても販売されています。

 

いわゆるスーパーフードと言われているオイルです。

 

肌や髪などに使用すると、すうっと馴染み、浸透していくような感覚です。

 

そして、食用として使用する際には、先述の効果も期待できてとても良いオイルなのですが、酸化しやすく熱に弱いため、開封後は早めの使用が好ましいのと、熱を使わない料理にかけるというのがベストです。

 

CBDオイルの使用法

現在、日本で一番ポピュラーなのは、スポイト式のガラス容器に入れたCBDオイルで、そちらの使用法は、舌の下にスポイトで直接垂らして、ゆっくりと温めたものを飲み込む方法が一般的です。

 

舌の下に垂らすのが苦手な人は、熱くない飲み物にまぜて飲む方法も可能です。

 

ヘンプオイル・CBDオイルの違いと効果のまとめ

・ヘンプオイル=ヘンプシードオイル。

 

・ヘンプシードオイルはスキン&ヘアケアや食用。

 

・CBDオイルはサプリメントのような存在で舌下摂取。

 

となります。

 

ヘンプ自体、農薬不要の植物なので、オーガニックで育てられているので、安全性が高いです。

 

ヘンプにはこんな環境への効果もあるので、良かったらこちらの記事も読んでみてください。
(関連記事:地球温暖化・気候変動とヘンプの効果について)

 

ヘンプシードオイル・CBDオイルどちらも体にとってナチュラルで有益なオイルなので、是非試してみることをオススメします。

 

個人的には中性脂肪を下げる効果があると言われているオメガ3とリラックス効果を期待して、CBDオイルを寝る前に飲んでいます。

 

独特な健康的な味で気に入っています。