ヘンプの服が高い理由は?

ヘンプの服が高い理由は?

ヘンプの洋服が気になる、または既に持っている人たちの中でも、「なぜヘンプの洋服は高いんだろう」と疑問の思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

この記事を読めば、ヘンプの洋服が高い理由に納得し、理解した上で、ヘンプの洋服を買おうと思えるはず。

 

 

ヘンプの洋服が高くても、買う価値があるのかを共有いたします。

ヘンプはなぜ高いのか?

ヘンプの服は非常に持続可能で環境に非常に優しいです。

 

 

しかし、唯一の欠点は価格です。

 

それでは早速ヘンプの服が高い理由を解説します。

 

ヘンプの洋服はまだ小さな産業であるため

ヘンプは、ほぼ100年間禁止されてきたため、ヘンプ産業の成長は遅れています。

 

 

ヘンプ業界の成功の可能性は非常に大きいですが、まだ小さな段階を登った程度。

 

 

衣類を生産するために使用される他の天然素材と比較して、ヘンプはかなり遅れています。

 

 

しかし、ヘンプ産業は開花し始めており、毎日新しい記録に達しています。 

 

 

我々日本人を含め、世界の人々が環境に優しいものを選ぶようにシフトしていけば、変わって行くでしょう。

 

 

より多くの人々が購入するにつれて、価格が下がる可能性が高くなります。 

ヘンプ繊維の生産量が少ないため高い

 国連食糧農業機関のデータに夜と、ヘンプ繊維は2018年に60,657トンに引き上げられました。

 

 

これは大きな数字のように見えるかもしれませんが、綿の3,030万トンと比較するとまだ非常に低いです。

 

 

ヘンプ(麻)の植物は、温暖な環境のある場所や、トウモロコシと非常によく似た多種多様な土壌で育ちます。

 

 

世界最大のヘンプ生産国は、北朝鮮、中国、イタリアとなっていますが、 衣類のためだけのヘンプ栽培は、まだまだ小さい産業です。

 

ヘンプはオーガニックでフェアトレードの繊維である

ヘンプは、世界で最も環境に有益な繊維の1つです。

 

 

ヘンプは、綿に比べて大量の繊維を生産する可能性があります。それだけでなく、ヘンプはたった100日で成長し、多くの水や過酷な化学物質を必要としません。

 

 

ヘンプは非GMO(遺伝子組み換え生物)であるため、有機物と見なされます。

 

 

また、ヘンプは農薬や肥料を使わずに栽培されています。

 

ただし、オーガニックの場合は認証が必要です。(第三者機関による検査)

 

 

  • アメリカ合衆国農務省
  • 欧州連合有機認証機関
  • GOTS(オーガニック・テキスタイル世界基準)

残念なことに、ヘンプはファッションデザイナー、レーベル、消費者から豊富な繊維として認識されていません。

 

 

こういった原因も、ヘンプが高価になる理由の1つとなっています。

 

ヘンプは綿と比較して高いので普通の人はあまり買わない

綿の服は安くて、ファッション業界でよく知られているので、綿の服を買う人は多いですよね。

 

しかし、栽培する際にかかる時間や肥料の問題などで見ると、綿は環境と私たちの健康への大きな悪影響をもたらすリスクがあります。

 

一方、前述した通りヘンプは肥料いらずで育つのも早いなど環境に良いことだらけですが、まだまだ認知度が低く、綿に比べて出回っていないので、その分高くなってしまっています。

価格を下げるためには、ヘンプ産業の需要を増やす必要があります。

 

ヘンプ繊維の生産はまだ非常に少なく、ヘンプで作られた衣類を作るブランドやデザイナーはごくわずかです。

 

企業がヘンプ繊維をもっと取り入れたりすれば、コストが下がりますが、今はまだ少ないです。

 

ヘンプの服を購入すればするほど、業界はより早く発展し、環境にやさしい服をより良い価格で提供できるようになるはずです。

凝り固まったイメージが悪い

ヘンプのイメージは日本でもそうですが、世界でも未だイメージはよくありません。

 

ヘンプとマリファナの違いを理解していない人もいるのが原因でもあります。

 

ヘンプとマリファナは同じ成分を持っておらず、ヘンプはマリファナと間違えやすい大麻植物です。

 

しかし、最大の違いの1つは、ヘンプにはほとんどTHC(テトラヒドロカンナビノール)はありません。

そして、それだけではなく、マリファナ自体も世界の国々では合法化に進み、イメージも改善されつつあります。

正解のマリファナのイメージは、悪のものから、人々をストレスや病気から救ってくれるというイメージに変わってきています。

 

しかしながら、それでもまだ悪いイメージを持っている人が多く、誤解されている部分が多いので、未だにイメージが悪いままだったりします。

 

ヘンプの服が高いという結論

ヘンプの洋服が高い理由をお話いたしました。

 

  • ヘンプ繊維が小さい産業である
  • 認知度が低い
  • 買う人が少ない
  • イメージが悪い=作る人も少ない

この辺りが影響し、値段が高くなっていると思われます。

 

ですので、私たちはより多くの人たちのヘンプ繊維の魅力や環境に対して優しいということを発信して行きたいと思います。

 

そして、ヘンプの洋服が綿素材のように、当たり前に着られ、手に入りやすい価格になりますように!

それが、今後の人々や地球にとってより良い選択だと信じています。

 

(関連記事:地球温暖化・気候変動とヘンプの効果について