ヘンプとマリファナと大麻の違いをわかりやすく説明します。

ヘンプ大麻

この記事では、

『ヘンプとマリファナ、大麻の違いが分からない!』

『これらの名前のものは、どれも違法なんですか?』

という人に読んでもらいたい記事になっています。
この三種類の名称の違いをわかりやすく説明しています。

 

この疑問は当然で、よく分からずに混乱して間違って覚えてしまう人がいても全然おかしくないです。

この記事を読んで、どれがどれかハッキリ覚えていただけると嬉しいです。

 

結論:ヘンプもマリファナも大麻に属されます。

 

結論から言って、ヘンプもマリファナも同じ大麻に属される植物になります。

大麻とは

大麻=植物分類上の大麻の英名:カンナビス(Cannabis)。

ヘンプとマリファナもこの大麻(カンナビス)です。

 

ヘンプとは

ヘンプ=一般的には産業用ヘンプと呼ばれ、THCという陶酔成分を含まない大麻のことを指します。

食用やスキンケア、ロープなど多目的な製品に使用される原材料としてヨーロッパでは育てられてきました。

産業用ヘンプは農作物として栽培されるように法整備されている国がいくつも出てきており、環境や人にメリットが大きいため、未来を期待されている植物とされています。

中国が主な生産地なのですが、アメリカでも近年、産業用ヘンプの農地は広がっていっています。

マリファナとは

マリファナ=THCという陶酔効果がある成分が含まれた日本では違法とされている大麻の俗語のことです。

 

医療用大麻や嗜好用大麻があります。

 

 

これらの説明でわかりましたでしょうか?

 

大麻という言葉自体、違法なマリファナが含まれているため、大麻=マリファナというイメージがついてしまっていて、とてもイメージが悪い言葉になってしまっているのですね。

しかしながら、大麻の有用性を再認識したアメリカやヨーロッパをはじめとした先進国やパタゴニアをはじめとしたブランドが、そのイメージを変えるために動画を配信したり、コンテンツを発信したりとイメージ改善の活動をしています。

このサイトのNomadic Hempも微力ながら、大麻の有益性を発信して、ヘンプ=マリファナ=悪のようなイメージを払拭しようと発信をしています。

 

日本の大麻製品は、産業用ヘンプの製品しか存在しません。

 

同じ大麻でも、ヘンプとマリファナの違いはTHCと呼ばれる陶酔する成分があるかないかという違いということが分かったと思います。

世界の国々では、そのTHCの含まれている量でヘンプかマリファナかが決まっています。

例えば、アメリカはTHCの量が0.3%以下はヘンプ。ヨーロッパはTHC0.2%以下。タイではTHC0.1%以下となっています。

そして、日本は少しでもTHCが含まれていると違法になってしまうので、ヘンプ由来の製品の中でも0%の基準をクリアできなければ日本に入ってくることは出来ないのです。

 

衣類に使われているのも産業用ヘンプです。

衣類に使われているのは、もちろん産業用ヘンプということになります。

世界で使用されているヘンプ生地のほとんどが原産地が中国製のものになります。

本当に稀にヨーロッパのものやタイの山岳地帯のものなどがありますが、ほぼ中国製と言って良いと思います。

中国は、アメリカがヘンプを栽培するのが違法な時から、ヘンプに関する産業が栄えたので、栽培や繊維から糸にする技術がすぐれているのです。

アメリカでも2018年にヘンプを麻薬指定から除外されたので、猛烈な勢いで産業用ヘンプの農地が広がっています。

水の少ない土地で育てられ、CO2の吸収に優れているため、環境に優しいサスティナブルなビジネスの筆頭として産業用ヘンプが育てられているのはとても良いことだと思います。

近い将来、アメリカで育てられたヘンプのTシャツができるのも、とても楽しみなことだと個人的には思っています。

 

いかがでしたでしょうか?

ヘンプとマリファナと大麻の違いが分かったと思います。

今までの大麻という言葉の悪いイメージは、この際忘れてください。

他の記事では、大麻の環境や人に対するエビデンスの取られたメリットを紹介しています。

読んでいただけると、大麻に対するイメージが変わると思います。是非ご覧ください。
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